シンプルに暮らす。(モノ編)
こんばんは!マタです‼︎☺️☺️
今日は僕が将来的、あるいは今から実践していきたいと思ってる軸「シンプルに暮らす」というテーマについてお話ししたいと思います!
その中でも今回は世の中に溢れかえっている「モノ」に対して僕がどう考えてるかをシェアしたいと思います。
皆さんこんな経験はないでしょうか。
「あれ、前買ったモノどこやったっけ」
「気がつくと部屋がモノで散らかっている」
「ほしくて買ったのにすぐ飽きてしまう」
などなど。
まあこれは全て僕の経験ですが(笑)
そして僕はふと、なんでこんなにモノがあってももっと欲しいと思うのか、満たされないのか、悩む時期がありました。結局何を買っても、どんなモノを持っても長期的な幸福感は得られないことに少しずつ違和感を感じ始めました。
これはちょっとなんとかしなければと、私は最低限のモノしかもたない生活によってどれだけ人生が豊かになるのか、自身で実験していこうと思いました。
まだ僕も実験段階ではありますので、素人です。(笑)優しい気持ちで読んでいただきたいです。
まず、ここで言ってる「モノ」の定義というのは、個人が所有できるモノ全てを指します。消しゴムなどの小さいモノから家、車など高価なモノまで入ります。
そんなモノたちが最近まで僕の部屋に溢れかえっていました。ザ・物欲の塊で、気に入ったものがあるとすぐネットでワンクリック。便利な世の中です本当に(笑)さらに言えばモノは仕入れるのに、何も手放すことができなかったので、「増える」ことしかなかったのです。
でも、それが以前の僕にとっては普通でしたし、なんの違和感もありませんでした。だけど、物欲は止まりませんでした。今思えば何をあんなに欲しがっていたのかわかりません。
そして喉から手が出るほど欲しかったものを買ったはいいものの、しばらくするともうそれに飽きて違うモノを欲しがる悪循環でした。
さあここまでの僕の物欲を分析してみると、気に入ったらとりあえず買う‼︎という衝動買いが割合の多くを占めていると思いました。後先考えずに買ってしまう、もちろんこんな買い方をしていればお金も無くなります。スマートではないのです。
○なぜ人は必要以上にモノを買ってしまうのか
1.消費者に対しての企業の戦略
2.モノに持つことによって自分に見栄を張る
ここではこの2つの要因があると僕は考えました。
1つは、巧みな企業戦略でしょう。現在のマーケティングでの消費者へのアプローチがネットなどにより多様化しているので、消費者の購買欲を煽るのが非常に上手いです。
CMなどの認知拡大や、メルマガなどの再購買の誘発など、その手法は様々です。
ジャパネットタカタなどのテレビ通販も1つのいい例でしょう。最近だとInstagramやtwitterなどのSNSでの広告なども非常によくできていると感じます。
消費者はその日々の消費行動を事細かに調べられ、もっと自社の商品を買ってもらうための戦略をじっくり練られているのです。自分が今すごく好きな商品、モノがあるとしたらもうその企業のターゲットにあなたがドンピシャで入っている可能性が高いのです。
先ほども少し触れましたが、今やワンクリックでなんでも買えてしまう時代、さらには流通の発達でお店に行かなくても買えてしまう。そりゃなにか買いたくなりますよね(笑)
だからこそ、そんな時こそ考えて欲しい。広告の甘い誘惑に踊らされていないか。そもそもそのモノは本当に必要なのか。これは自分の生活をどれだけ豊かにしてくれるのか。そうやって考えていく力をつけていかないと、モノ1つ1つがストレスのタネとなっていきます。
そして、もう1つの要因は見栄。
人間皆見栄っぱりですから、ブランド物を持ちたい、身につけたいという欲求は正しい感情だと思います。僕もまだまだブランド物は欲しいと思ってしまいますが(笑)しかしそれは言い換えれば自己満足であって、自己が満足できない限り買うという欲求も満たされず、どんどんとお金を費やします。そしてお金がなくなると買えなくなるので、かえってストレスが溜まりやすくなります。
そんなモノ、物欲からストレスから解放されたいと悩んでいる時、書店でとある本を目にし、興味を持ちました。それは「ミニマリスト」という考え方についての本です。
「ミニマリスト」とは、必要最低限のもので生活の質を最大限にしている方々のことだと僕は解釈しています。
よくあるのが、ミニマリストって全くモノを持たないってことでしょ?という質問です。
僕はそうではないと思ってます。自身が本当に必要だと思うモノに関しては持っていていいのです。ただそれ以外で自分がときめかなくなったモノ、押入れの奥にずーっと潜んでいるモノは多いのではないでしょうか?そういったシンプルで暮らしやすい生活の妨げとなるようなモノを手放すことで、もっともっと自由に活動できるようになると思います。
モノを必要以上に買ってしまう原因は他にも考えられると思いますが僕はこの2点に注目して考えてきました。
これからも自分の欲求と向き合ってきちんとモノを精査していきたいと思います。
そして当然ですが、これから持つモノもあると思います。持っているモノにこそこだわりを持ち、生活の一部となるように使い込んでいく。そうすれば数は少なくても、自身の周りにあるモノたちは良い「味」を出してキラキラしていくと思います。
今回はシンプルに暮らすというテーマの中のモノ、という1つの物差しで話を進めてきましたが、具体的にじゃあどうやってモノを減らしているのか、どんな基準でモノを選んでいるのかということについてはまた別の機会に書きたいと思っています。
モノの実践編ですね(笑)
モノを減らしたい!なんでもかんでも買ってしまってお金がなくて困ってる!など感じてる人の参考程度になればと思います☺️
では今回はここまで。
ご拝読ありがとうございます🙇♂️