おまたの時間

日常に少しのユーモアと変態さを

異なる価値観を受け入れること。

皆さんこんにちは!マタです!🍃

 

「価値観」...いかなる物事に価値を認めるかという個人個人の評価的判断。「-の相違」『三省堂 大辞林

 

さて、これを読んでくれているみなさんは大体が日本生まれ、日本育ちであると思います。(そうでなかったらという話ではありません)

 

そしてその日本の中でも47都道府県があり、またそれぞれの県の中でも全く違った家庭環境や学校環境を過ごしてきたかと思います。

 

人間の価値観というものは、ほとんどが親、友達、周囲の大人、学校などの外的な環境要因から影響されることがほとんどだと思います。

 

そして小学校や中学校、高等学校、大学へと進むにつれ、「あ、この人とは合わないな。」とか「この人はなんでこんな考え方なの、理解できない。」なんて思ったことはありませんか?

 

僕にもそんな経験はいっぱいあります。

でもそんなに不思議なことでは無いと思います。

 

みんな同じようにしなきゃならないという日本の教育を受けてきた僕たちははみ出している人を見た時に嫌悪感を覚え、なかなか簡単には受け入れられないようになっていると感じます。

 

しかし同じ日本の中でも、変わった人や素晴らしい考え方を持っている人、枠にとらわれない自由な人はたくさんいますよね笑

 

しかもそれが日本ではなく世界規模で考えてみた時に、自分が持っている基準て一体なんなんだろうと頭が痛くなります笑

 

ではそんな自分とは全く違う価値観を持っている人たちに対してどうしたら受け入れられるようになるのか。

 

僕なりに考えてみました。

 

どうしたら受け入れられるのか。

 

簡単です。

 

全てに対して、「面白い!」と思うようにする。

 

これだけです!

 

例えばあなたの友人に、3日に1回しかお風呂に入らない人がいるとします(あくまでも例です)。

それを聞いたあなたが、「え、なんか汚そうだな。」と自らの常識の範囲内だけで否定するのか、「なんで3日に1回なの?面白いね!もっと聞かせて!」というように能動的に興味を持ち学ぶ姿勢を見せていくとストレスにもならないですし、相手も気持ちよく答えてくれます。

 

違う価値観に直面した瞬間に、なにそれ面白い!と思ったり口にするだけで脳が本当に面白いと感じます。そこからどんどんその価値観や人に対して興味が湧いてきます。

 

僕はこのやり方で違う価値観に対して最初から突っぱねることがなくなりました。

 

そして一度受け入れてしまうと、その考え方や価値観を自分の糧にすることができるのです。だからこそ多くを学べるし、自分の世界がどんどん広がっていきます。

 

これは以前にも書いた勉強に対する姿勢にもつながっていきますが、物事を「辛い、つまらない」と感じながら向き合うのか、「楽しい、面白い」とワクワクしながら取り組むのかで、これからのあらゆることに差がついてくると思います。

 

今、人間関係や勉強に対するモチベーションが下がっているという方、

 

一度自分自身が変わってみてください。

 

好奇心というものには必ずスイッチがあります。

 

自分のスイッチがどこにあるのかを見つけ、子供時代の「ワクワクする心」を手に入れましょう。

 

それでは今日はここまで。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます🙇‍♂️