おまたの時間

日常に少しのユーモアと変態さを

W杯から見るナショナリズム。

こんにちは!おまたの時間です😆

 

とうとう都内でも青梅で40度が観測されました。命に関わる気温です。皆さん注意してくださいね。

 

さて、皆さんは日本の活躍でも

大盛り上がりを見せたロシアW杯

見ましたか??

 

僕も本当に興奮しました!笑

 

日本の8強入りが夢ではなくなった今回のW杯。

 

そこで優勝を飾ったのは

 

フランス代表です。

 

その圧倒的な強さで今大会脅威の粘り強さを見せたクロアチアを決勝で破り、優勝したのがフランスです。

 

そんな強さを証明したフランス代表ですが、なんと

 

代表選手23人中19人が、移民または移民の子供だそうです。

 

スタメンの写真を見ても大半が黒人選手であることがわかります。

 

サッカー界の超新星、19歳FWムバッペ選手も、父はカメルーン系だといいます。

 

そして、今回のW杯は

波乱の多い大会でもありました。

 

なんと前回大会覇者のドイツが

グループリーグで韓国に完敗し

そのまま敗退となりました。

 

そのドイツ代表の10番である

メスト・エジル選手

ドイツ代表GL敗退の戦犯として

国民からもバッシングを受けているそうです。

 

エジル選手自身は

トルコ系移民3世です。

 

そして、今日のニュースで

エジル選手はドイツ代表を引退することを表明しました。

 

なぜなのか。

 

エジル選手はこんなことを言っていました。

 

ドイツサッカー連盟のラインハルト・グリンデル会長に対し、

 

「彼らの目には、私たち(ドイツ)が勝てば私はドイツ人に、負ければ私は移民に移る。」

 

その上で

 

「私はまだ社会に受け入れられていない。私は異物として扱われている。」

 

とコメントしたそうです。

 

エジル選手はドイツの学校に寄付をしたり、前回W杯でのドイツ優勝に大きく貢献した1人であるにも関わらず、こうした移民に対する人種差別的な姿勢もまだ残っているのです。

 

だからエジル選手はドイツを去ってしまったのです。

 

本当に酷い話だと思いました。

 

今回のロシア大会では上記のような問題も浮き彫りになっています。

 

少し話は変わりますが、私は現在大学で

国際政治を専攻として

世界情勢を学んでいます。

 

その中で、ナショナリズムについて

議論することがしばしばあるのですが

結論から言いますと

 

長期的な将来として

W杯は国別対抗戦としての制度を残しているのか、ということを今回考えてみました。

 

どういうことかと言いますと

 

日本のプロ野球のようなものが世界的な大会でも当たり前になるのではないか、ということです。

 

クラブW杯もそういった意味では近いかもしれません。

 

例えば地域別W杯みたいな。笑

 

そして

先ほどのフランス代表の多民族チームの話やエジル選手の話でもわかるように

 

今世界の先進国で問題となっている

移民の受け入れ問題

というのがありますよね。

 

もちろん僕たち日本も

少子高齢化グローバル化などに伴って

移民を受け入れざるを得ない状況になっていますが

 

そういった意味でのグローバル化が進む中で

私たちは果たして何を持って日本人なのでしょうか。

 

日本で生まれたから?

両親が日本人だから?

日本語が話せるから?

 

どうでしょうか。

 

もちろん国籍は日本でしょうし

日本は島国なのであまり実感がないかもしれません。

 

しかしこれを世界で考えてみてください。

 

例えばアフリカ系の民族がヨーロッパへ移住し、その国で子供を産む。そこで生まれた子供は何を持って自分の国を決めるのでしょうか。

 

国境のある国では混血はもはや当たり前のような気がしますが、同時に国家への帰属意識に対する問題も膨らんでいる気がします。

 

今では帰化という方法で国籍を変えることも可能となっています。

 

もちろん帰化にも条件はありますが

 

自分の生まれた国ではなくても、国民になりたいと思えばなることは可能なのです。

 

最近ではバスケットボール日本代表にも、帰化した外国人選手がちらほら出てきましたよね。

 

こうした現在の人種的な側面からも

今後のオリンピックやあらゆるスポーツ大会がもはや

 

国民国家VS国民国家であるのかどうか。

 

これからラグビーW杯や2020年の東京オリンピックも控えています。

 

これらもこういった観点から注目して見るのも面白いかもしれません。

 

僕は専門家でも何でもないので

まだまだ勉強不足だとは思いますが

気になったので書いてみました。

 

今回は少し長くなりましたが

最後まで読んでいただき

ありがとうございます。🙇