おまたの時間

日常に少しのユーモアと変態さを

湯を沸かすほどの熱い愛。

みなさんこんにちは。おまたの時間です😆

 

皆さんは、2016年10月に公開された日本映画

 

「湯を沸かすほどの熱い愛」

 

という映画をご存知ですか??

 

宮沢りえさん、オダギリジョーさん、杉咲花さん主演のヒューマンストーリーです。

 

ずっと前から観たいとおもっていた作品で、先日やっと観ることができました。

 

僕は元々泣き虫なのですが、普段出す涙の量の何倍かはこの作品を通して溢れました。

 

あまり書くとネタバレになってしまうのですが、ぜひ皆さんに観ていただきたい映画です。

 

そして

今日はこの作品中、かなりビビっときたあるセリフについて書こうと思います。笑

 

まずは観たことのない人にもどんな話かわかるようにあらすじを下に書きます。

 

《あらすじ》

1年前、あるじの一浩(オダギリジョー)が家を出て行って以来銭湯・幸の湯は閉まったままだったが、双葉(宮沢りえ)と安澄(杉咲花)母娘は二人で頑張ってきた。だがある日、いつも元気な双葉がパート先で急に倒れ、精密検査の結果末期ガンを告知される。気丈な彼女は残された時間を使い、生きているうちにやるべきことを着実にやり遂げようとする。

 

このたった数行のあらすじでは到底まとめきれない物語ではあるのですが...。笑

 

そして今回注目したセリフというのが

作中の母、双葉という人間に対して双葉と親交のあった探偵の方が放ったセリフです。

 

そのセリフが

 

「不思議な人です。(双葉のこと)

あの人の為だったら

なんでもしてあげたいっていうか...

多分それって、その何倍もしてもらってるって思えてるからなんじゃないかなって。

多分みんな、心からそう思ってるから。」

 

このセリフがどういった意味を含んでいるかは映画を観たらわかります。笑

 

僕がこれを通して伝えたいこと

 

本当に愛される人間というのは

この主人公双葉のような、

「この人の力になりたい」

「この人のために何かしてあげたい」

そう思ってくれる人間が周りにたくさんいる人なのではないでしょうか。

 

そして、こう思ってくれる人が周りにたくさんいるというのは偶然ではなく、

 

双葉自身が目の前にいる

困り、悩み、そして苦しんでいる人に本気でぶつかっていった。

その明るさで、周りを照らしていった。

 

否定せず、人と対等に向き合ってきた結果、

 

このようなセリフが生まれたのではないかと思います。

 

僕自身、双葉のような人間を目指していますし、周りにもっと双葉のような人が増えたら、少しでも世の中良くなるのではないでしょうか。

 

人を動かすのはいつだって情熱。

 

映画から学ぶことは本当に多いし、役者さんの迫力ある演技には見事というほかありません。

 

またこれいいな、という映画があれば書いていきます!

 

皆さんおすすめの映画ありましたらコメントでもなんでもいいので教えてください!

 

では今日はここまで。

 

最後まで読んでいただき、

ありがとうございます🙇‍♂️