おまたの時間

日常に少しのユーモアと変態さを

勝負することをやめる。

こんにちは!おまたの時間です😆

 

さて、勝負の世界の代表的なものといえば

 

「スポーツ」ですよね。

 

スポーツにおいては、きちんとルールが決められています。

 

何をどうしたら勝ちになるのか、競技者はきちんと理解して練習に取り組み、

本番に備えるというものです。

 

スポーツには「勝敗」がつきものです。

 

あるものは勝ち、あるものは負ける。

 

その差が果たして努力なのか、才能なのか、指導者なのか、根性なのか、運なのか…

 

過程を褒められるのは学生までと良く言われます。

 

そこから先、言い訳は一切きかない。

 

一流になればなるほど、「結果」が強く求められます。

 

スポーツは見る人の心を魅了し、時には選手にとって残酷な結果になることもあるシビアな世界だと思います。

 

だからこそ、一選手として、

 

「あいつにだけは負けたくねえ」

「絶対に一位になってやる」

「俺が一番だ」

 

そう思うことはすごく良いことですし、この過剰なまでのハングリーさを持ち合わせている人はスポーツの世界ではどんどん成長するでしょう。

 

しかし、普段の日常においてはどうでしょうか。

 

人間関係がうまくいっていない時、その相手と同じ「勝負」の土俵に立ってはいませんか?

 

「私の考えの方が正しい」

「相手を論破したい」

「なんか負けるのは嫌だ」

 

僕もかつて人間関係で悩んでいた時、無意識的にこう考えてしまっていました。

 

しかし、ここではスポーツのように明確なルールもなければ、どちらかの考えが正しいと証明する答えなんてどこにも存在しないのです。

 

たとえその場で形式的な勝ち負けが生まれてしまったとして、

スポーツのようにどちらも清々しい気持ちになれるでしょうか。

 

もちろん全てがそうだとは言いませんが、日常のあらゆる人間関係において、

個人的な負けず嫌いを持ち込むのはかえってストレスの溜まる要因となってしまいます。

 

これから先も意見がぶつかったり、人間関係がうまくいかないことなんてたくさんあると思います。

 

一番楽なのは、「勝負」から降りてしまうことです。

 

そもそも同じ土俵に立たない。

 

相手がどう出てこようとこちらからは一切仕掛けないし反応しないこと。

 

誰かと比べられるものでもないのです。

 

日々を楽しく過ごすために一番大切なことは

 

「自分のスタイルを楽しむこと」

 

だと思います。

 

人生にルールや勝ち負けは存在しない。

 

だからこそ、変な強がりでがんじがらめになる前に、

 

ユーモアと変態さ溢れる楽しい毎日を過ごしましょう。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます✌️